【役員2022年6月~】
会長 | 冨貞 公貴 | 山口大学医学部附属病院 |
副会長 | 古川 宏 | 萩市民病院 |
辛島 隆司 | 山口宇部医療センター | |
理事(東部) | 和久 益寛 | JCHO徳山中央病院 |
安本 圭亮 | JA山口県厚生連 周東総合病院 | |
理事(西部) | 鈴木 雄揮 | 地方独立行政法人 下関市立市民病院 |
山本 将太 | 山口県済生会 下関総合病院 | |
理事(北部) | 野村 知由樹 | 医療法人医誠会都志見病院 |
監事 | 加藤 諭 | 山口労災病院 |
小廻 哲也 | 小郡第一総合病院 | |
事務局長 | 大野 晶範 | 山口大学医学部附属病院 |
【技士会概要】
1. 基本情報
名称:一般社団法人 山口県臨床工学技士会
会長:冨貞 公貴
従たる事務局所在地: 〒755-8505 山口県宇部市南小串1-1-1
山口大学医学部付属病院 ME機器管理センター
TEL:0836-22-2495 FAX0836
Mail:office@yamarinkou.jp
2. 組織
山口県臨床工学技士会は会長以下、副会長2名、事務局長1名と7名の理事及び監事2名で運営している。年間の計画と事業分担は理事会で決定するが、地域連携の強化とセミナー等の企画運営が速やかに行えるよう、県内を地域ごとに4分割(西部、中部、東部、北部)して、それぞれの地域に役員及び理事を配置し、地域の会員と共に活動を行っている。会員数は240名(2020/4/1現在)で平成4年4月に設立以来今日まで順調に会員数を伸ばしてきた。
3. 活動内容
本会の目的は、臨床工学技士に関する知識の普及啓発並びに会員の学術技能 研鑚及び倫理の高揚を図り、山口県における福祉、医療の発展に寄与する事である。会員自身のレベルアップをはかるため、県内を4分割したそれぞれの地域での勉強会をはじめ、県全体で心電図、血液浄化、呼吸器、MEの各セミナーを開催している。これらのセミナーは会員にとどまらず、看護師やコメディカルスタッフも多数参加している。呼吸器セミナーについては平成19年から3学会合同呼吸療法認定士認定の更新に必要な点数取得が可能となった。
4. 特徴
本州最南端、山口県は人口約144万人で3方を海に囲まれ豊かな自然が溢れている。明治維新の志士たちが刻んだ歴史や文化、ふぐをはじめとする山口の味。そして、数多くの温泉など観光には魅力がいっぱいである。維新の気質を育んだ県民技士は、革新の意識を念頭に日々意欲的に業務と活動にはげんでいる。山口県北部地区では吉田松陰にちなんで命名した勉強会「臨工村塾」を年4回開催、新人教育を主眼においたMANAITAディスカッション(新人が講師で講義)やサマーキャンプなどユニークなイベントも企画している。会としては会員還元に重点を置き、会員で良かったと思ってもらえる活動を目指している。会員自身の企画発案とできるだけ経費をかけない手作りが特徴で、イベント後は充実感とアットホームな雰囲気に包まれる。会員の会員による会員のための技士会である。
5. 今後の方針
各県で徐々に設立されつつある社団法人化については当県としても、重点項目に掲げておりできるだけ早い時期に設立を目指したいと考えている。会員の要望としては知識、技術の向上と共に会員同士の交流もあがってきており、今後はその方面への強化を推進したいと考えている。また、近年進んだ情報ネットワークの進歩によりインターネットの利用率が向上しているため、脆弱なホームページの更新を強化していきたい。その他災害対策や地域連携などの社会貢献については技士会の知名度もまだまだであり、課題や目標はいくつもある。会員一丸となってより魅力ある活発な技士会を目指してまい進したい。
【定款・規約】